特許
J-GLOBAL ID:200903002567641390

電磁誘導式自動認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024149
公開番号(公開出願番号):特開平10-224276
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 質問信号の送信時には直列共振の停止毎にその残留振動エネルギーを放出し、この放出を次の直列共振時以前毎に停止するようにした電磁誘導式自動認識装置を提供することを目的とする。【解決手段】 FET51aは、そのゲート端子にて、制御回路3に送信回路4と共に接続されており、このFET51aのドレイン端子は、ダイオード51bのカソードに接続されている。また、FET51aのソース端子は接地されている。ダイオード51bは、そのアノードにてアンテナコイル1とコンデンサ2の共通端子1aに接続されている。
請求項(抜粋):
質問用アンテナコイル(1)と共振用コンデンサ(2)とからなる共振回路と、質問信号の内容に応じて並列共振及び直列共振を交互に繰り返す交互共振をするように前記共振回路を制御した後この共振回路を並列共振に維持するように制御する制御手段(3、4、5)とを備え、前記共振回路の交互共振に基づき前記質問用アンテナコイルら生ずる質問用磁界を媒体として前記質問信号を送信する質問器(Q)と、前記送信質問信号を受信することにより応答信号を応答用磁界を媒体として返信する応答器(R)とを設けて、前記質問器が、前記共振回路の並列共振の維持に基づき前記質問用アンテナコイルにより前記応答信号を受信するようにした電磁誘導式自動認識装置において、前記質問信号の内容に応じ前記制御手段により制御されて前記共振回路の交互共振中における直列共振から並列共振への移行時毎に当該共振回路の残留共振エネルギーを急峻に放出し、この放出を、次の直列共振への移行以前毎に停止する放出手段(51)を具備する電磁誘導式自動認識装置。
IPC (3件):
H04B 5/00 ,  E05B 65/12 ,  B60R 25/10 610
FI (3件):
H04B 5/00 Z ,  E05B 65/12 C ,  B60R 25/10 610
引用特許:
出願人引用 (14件)
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