特許
J-GLOBAL ID:200903002567814619

擬似乱数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336920
公開番号(公開出願番号):特開平9-179726
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】装置規模が小さくてすみ、線形フィードバック・シフトレジスタのみからなる少数の擬似乱数発生回路によって非線形性の大きな擬似乱数系列を発生でき、ストリーム暗号に適した擬似乱数発生装置を提供する。【解決手段】n個の擬似乱数発生回路1011〜101nと、これらn個の擬似乱数発生回路1011〜101nの出力を非線形結合してその結果を出力する結合関数回路102と、結合関数回路102の出力がシフト入力として入力するシフトレジスタ103と、シフトレジスタ103の内部状態のうち予め定められた複数のビットの非線形結合を計算する非線形関数回路104とを設け、非線形関数回路104での計算結果が擬似乱数を表わすビットストリームとして出力端子108から出力されるようにする。
請求項(抜粋):
同一のクロックが入力し相互に同期して動作する複数の擬似乱数発生回路と、前記各擬似乱数発生回路の出力を非線形関数で結合して出力する結合関数回路と、前記クロックに同期して記憶内容を一端から他端に向う方向に1ビットずつシフトするとともに前記結合関数回路の出力を前記一端に記憶するシフトレジスタと、前記シフトレジスタの記憶ビットのうち所定の複数の記憶ビットの値を非線形結合して出力する非線形関数回路とを有し、前記クロックに同期して前記非線形関数回路より擬似乱数を出力することを特徴とする擬似乱数発生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 擬似乱数発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274935   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-144243
  • 特開昭62-186330
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