特許
J-GLOBAL ID:200903002588017336

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107890
公開番号(公開出願番号):特開2001-292669
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 レバーブレーキ型のスピニングリールにおいて、ロータの制動操作を容易にする。【解決手段】 スピニングリールは、釣り竿に装着され、釣り竿の長手方向に沿う軸周りに釣り糸を巻き取るリールであって、リール本体2と、ロータ3と、スプール4と、制動レバー30と、ロータ制動機構6と、シール部材14dと、制動切換部21とを備えている。ロータ制動機構は、制動レバーの揺動量に応じてロータの糸繰り出し方向の回転を制動可能である。シール部材は、ロータを第2制限状態で常時制動する。制動切換部は、制動レバーを押圧してロータ制動機構によって第2制限状態より制動力が大きい第1制限状態でロータが制動されるようにするとともに、押圧を解除してロータ制動機構による制動を解除する。これにより、ロータ3に対する制動力を第1制限状態と第2制限状態とに切り換える。
請求項(抜粋):
釣り竿に装着され、前記釣り竿の長手方向に沿う軸回りに釣り糸を巻き取るスピニングリールであって、前記釣り竿に装着される装着部を有するリール本体と、前記リール本体の前部に回転自在に装着されたロータと、前記ロータの前部で前記リール本体に前後移動自在に装着され、前記ロータにより外周面に釣り糸が巻き付けられるスプールと、前記装着部に接離する方向に移動自在に前記リール本体に装着された操作部材と、前記操作部材の移動によって押圧され、押圧量の変化に応じて前記ロータの糸繰り出し方向の回転を可変に制動可能な逆転制動手段と、前記ロータの糸繰り出し方向の回転を第1制限状態に制限する第1回転制限手段と、前記ロータの糸繰り出し方向の回転を前記第1制限状態より制限が緩い第2制限状態に制限する第2回転制限手段と、前記第1回転制限手段による第1制限状態と前記第2回転制限手段による第2回転制限状態とを切り換える切換手段と、を備えたスピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/02 ,  A01K 89/01
FI (2件):
A01K 89/02 Z ,  A01K 89/01 F
Fターム (2件):
2B108ED00 ,  2B108HF02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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