特許
J-GLOBAL ID:200903081829838732

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366709
公開番号(公開出願番号):特開平11-187793
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】ロータの逆回転制動力調節状態とロータ逆転防止状態またはロータ逆回転制動保持状態との両状態に容易且つ迅速に切換え操作できる操作性の良好な魚釣用スピニングリールの提供を目的としている。【解決手段】本発明は、ロータ8の逆回転を制動する制動装置を備えた魚釣用スピニングリール1において、制動装置が、操作部材5の移動操作により、ロータに正回転のみならず逆回転をも許容する第1の状態と、ロータの逆回転に操作部材の操作量に応じた制動力を付与する第2の状態と、ロータの逆回転に一定の抵抗力を付与し続ける第3の状態とに切換えられるとともに、前記第1および第3の状態で保持されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
リール本体から延出するスプール軸に着脱自在に装着され且つ釣糸が巻回されるスプールと、スプールへの釣糸の巻き取りを案内するロータと、リール本体に支持された単一の操作部材とを有し、スプールからの釣糸繰り出しに伴うロータの逆回転を前記操作部材の移動操作によって制動する制動装置を備えた魚釣用スピニングリールにおいて、前記制動装置は、前記操作部材の移動操作により、ロータに正回転のみならず逆回転をも許容する第1の状態と、ロータの逆回転に操作部材の操作量に応じた制動力を付与する第2の状態と、ロータの逆回転に一定の抵抗力を付与し続ける第3の状態とに切換えられるとともに、前記第1および第3の状態で保持されることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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