特許
J-GLOBAL ID:200903002595818328

ディスプレイ/信号ライトを使用するエレクトロクロミックバックミラーアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581999
公開番号(公開出願番号):特表2005-521914
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 自動車用エレクトロクロミック装置およびバックミラーアセンブリ、より詳しくはエレクトロクロミックバックミラーアセンブリを提供することにある。【解決手段】 本発明の一実施形態によれば、車両用エレクトロクロミックバックミラーは、可変反射率をもつエレクトロクロミックミラー(110、920)と、車両の後方から前方要素に向かう光のレベルを検出する眩光センサ(160、234)と、周囲光のレベルを検出する周囲光センサ(232)と、リフレクタの部分透過性/部分反射性部分の後方に配置され、該部分を通る情報を表示するディスプレイ(146、170)と、センサおよびディスプレイに接続された制御回路(230、900)とを有する。制御回路は、眩光センサにより検出された周囲光レベルに関連して、現在が昼間状態であるか夜間状態であるかを決定し、ディスプレイから出る光と前記部分透過性/部分反射性部分から反射される光とのコントラスト比を制御する。
請求項(抜粋):
部分透過性/部分反射性領域をもつリフレクタを備えたミラーと、 光レベルを検出する第一センサと、 前記リフレクタの部分透過性/部分反射性部分の後方に配置され、該部分透過性/部分反射性部分を通る情報を表示するディスプレイと、 前記第一センサおよびディスプレイに接続された制御回路とを有し、該制御回路は昼間状態が存在するか夜間状態が存在するかを決定し、昼間状態中は、制御回路は第一センサにより検出された光レベルに応答して、前記ディスプレイから出る光と、前記リフレクタの部分透過性/部分反射性領域から反射される光とのコントラスト比を制御することを特徴とする車両のバックミラーアセンブリ。
IPC (1件):
G02F1/163
FI (1件):
G02F1/163
Fターム (5件):
2K001AA10 ,  2K001BA16 ,  2K001BB06 ,  2K001BB11 ,  2K001BB45
引用特許:
出願人引用 (55件)
  • Manosの米国特許第3,451,741号明細書
  • Jones等の米国特許第3,282,160号明細書
  • Jones等の米国特許第3,283,656号明細書
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審査官引用 (1件)
  • 自動車用防眩ミラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-172010   出願人:株式会社村上開明堂

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