特許
J-GLOBAL ID:200903023915474077
自動車用防眩ミラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172010
公開番号(公開出願番号):特開2001-001835
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 低コストでインナーミラーとアウターミラー双方の防眩機能を実現する。【解決手段】 光量差検出回路54は周囲光センサ22で検出される周囲光量と後方光センサ24で検出される後方光量の光量差を検出する。EC素子駆動回路56は周囲光量に対する後方光量の増分が大きくなるに従いEC素子20の着色量を多くして反射率を低下させ、インナーミラー12を防眩状態にする。比較回路58は周囲光量に対する後方光量の増分が所定値以上に達すると、アウターミラー14,16の電動格納装置36,38または電動鏡面角度調整装置40,42を駆動して、後方からの入射光が運転者の視点に正反射しないようにして、アウターミラー14,16を防眩状態にする。
請求項(抜粋):
反射面の前面側にEC層を配置したEC素子でミラー本体が構成され、該EC素子の着色量に応じて反射率が変化するインナーミラーと、電動格納装置により格納、排出されるアウターミラーと、自動車の周囲光量を検出する周囲光センサと、該自動車の後方光量を検出する後方光センサと、前記周囲光量と前記後方光量との光量差を検出し、周囲光量に対する後方光量の増分が大きくなるに従い前記インナーミラーのEC素子の着色量を多くし、かつ該増分が所定値以上のときに前記電動格納装置を駆動して前記アウターミラーを通常の使用位置から後方からの入射光が運転者の視点に正反射しない方向に変位させる制御装置とを具備してなる自動車用防眩ミラー。
IPC (3件):
B60R 1/06
, B60R 1/04
, G02F 1/15
FI (4件):
B60R 1/06 Z
, B60R 1/06 T
, B60R 1/04 D
, G02F 1/15
Fターム (7件):
2K001AA10
, 2K001EA20
, 3D053FF16
, 3D053FF28
, 3D053FF29
, 3D053GG06
, 3D053HH40
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用防眩ミラーの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-069832
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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自動防眩ミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-200597
出願人:株式会社村上開明堂
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