特許
J-GLOBAL ID:200903002600319599

不等沈下構築物の復元工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090251
公開番号(公開出願番号):特開平8-260500
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 基礎部が広くて大重量の構築物(多層階の建築物)であっても、薬液注入による地盤の改良技術を用いて、安全にかつ無理なく、短期間で復元することができる経済性の高い不等沈下構築物の復元工法を提供する。【構成】 目的構築物の基礎2下部に先端吐出部が位置するように所要の間隔で複数の薬液注入ロッド5を設置し、これら薬液注入ロッド5によって瞬結性の薬液を所要のインターバルで各薬液注入箇所に順次切替て圧入し、各薬液注入箇所において先に注入され強化された地盤強化層31及び薬液のホモゲル部に割裂状態で繰り返し前記薬液を圧入することにより、その地盤強化層31分で反力を次第に増大させる薬液注入操作によって基礎部とともに構築物を持上げ正常状態に復元させる。
請求項(抜粋):
目的構築物の基礎下部に先端吐出部が位置するように所要の間隔で複数の薬液注入ロッドを設置し、これら薬液注入ロッドによって瞬結性の薬液を所要のインターバルで各薬液注入箇所に順次切替て圧入し、各薬液注入箇所において先に注入され強化された地盤及び薬液のホモゲル部に割裂状態で繰り返し前記薬液を圧入することにより、当該部分で反力を次第に増大させる薬液注入操作によって前記基礎部とともに構築物を持上げ正常状態に復元させることを特徴とする不等沈下構築物の復元工法。
IPC (3件):
E02D 35/00 ,  E04G 23/06 ,  E04H 9/00
FI (3件):
E02D 35/00 ,  E04G 23/06 B ,  E04H 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-103609
  • 地盤復原方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288145   出願人:株式会社日東テクノ・グループ

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