特許
J-GLOBAL ID:200903002609509226

光コネクタ及び組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283420
公開番号(公開出願番号):特開平9-127371
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 現地で光コネクタを光ケーブルに取付ける場合、高度の技術を要する融着接続機あるいは研磨機又は顕微鏡等が必要となり、作業能率が上がらなかった。【解決手段】 円柱体の先端部1-1、中間部1-3及び後方部1-3の中心を貫通する穴1-4を有し、中間部1-3は断面が半円状の空間1-5が設けられ、先端部1-1の穴には予め光ファイバ素線4を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルール1と、フェルール1の中間部1-3に設けられた空間1-5には光ファイバ素線4と後方部の穴1-4から挿入して(矢印A1)端面を接合して光ファイバ5を中間部のフェルール1-3の内面に押しつけて(矢印A2)固定する保持部材2と、フェルールの中間部1-3と空間部1-5に嵌合された保持部材2とをその外周から矢印A3の方向に摺動して固定する固定部材3とを備え、光ファイバ素線4と光ファイバ5とを接合可能に構成さると共に接続される光ファイバ5の端面近傍を保持部材2によって保持・固定する。
請求項(抜粋):
円柱体の先端部、中間部及び後方部の中心を貫通する穴を有し、中間部は断面が半円状の空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光ファイバを保持する保持部材と、フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを備え、光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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