特許
J-GLOBAL ID:200903002611725173

タイヤの外周研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中山 清 ,  下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429105
公開番号(公開出願番号):特開2005-186195
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 タイヤの表面を研磨して適性粗さにパターン角を復活させることによりタイヤの持つ最高性能を引出す研磨装置を提供すること。【解決手段】 研磨装置が、研磨ベルト手段10とタイヤ受部材20とタイヤ保持手段30とからなる。研磨ベルト手段10は、サンディングベルト11がベルト駆動プーリ12とテールプーリ13にエンドレスに掛けられ回転駆動される。タイヤ受部材20は、サンディングベルト11の上面側の直下に設けられており、タイヤ受軟質ローラ又はタイヤ受硬質ローラ若しくはタイヤ受板材を選択するものである。タイヤ保持手段30は昇降可能なタイヤ駆動モータ31を有しタイヤ回転軸34にタイヤ40を着脱自在に取付けるものである。タイヤ受部材20の種類と、サンディングベルト11とタイヤ40の回転速度と、サンディングベルト11にタイヤ40を押付ける押圧力を研磨作業の内容によって選択するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
研磨装置が、研磨ベルト手段(10)と、タイヤ受部材(20)と、タイヤ保持手段(30)とからなり、上記研磨ベルト手段がサンディングベルト(11)をベルト駆動プーリとテールプーリにエンドレスに掛け該ベルト駆動プーリによって回転駆動されるものであり、上記タイヤ受部材が上記サンディングベルトの上面側の直下に設けられていて軟質又は硬質ローラ若しくは板材によって形成されたものであり、上記タイヤ保持手段が昇降可能なタイヤ駆動モータを有し該タイヤ駆動モータのタイヤ回転軸にタイヤを着脱自在に取付けるものであり、上記タイヤ受部材の種類と、上記サンディングベルトとタイヤの回転速度と、上記サンディングベルトにタイヤを押付ける押圧力とを、研磨作業の目的によって選択することを特徴とするタイヤの外周研磨装置。
IPC (1件):
B24B21/02
FI (1件):
B24B21/02
Fターム (4件):
3C058AA05 ,  3C058AA12 ,  3C058AA16 ,  3C058CB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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