特許
J-GLOBAL ID:200903002614775996

シールドコネクタの絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005940
公開番号(公開出願番号):特開平8-138798
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 スムーズなコネクタ嵌合を可能にし、且つターミナルと金属シェルとの絶縁距離が大きく確保できるようにして、嵌合性、信頼性を向上させる。【構成】 雄コネクタ43aと雌コネクタ43bとが嵌合された際、雄コネクタ43aの先端外周から突出した金属シェル55aとこの金属シェル55aに対し平行に先端面から突出した雄ターミナル53aとの間に介在し、且つ当接状態となるインナーハウジング49a、49bの先端面同士で挟まれた当接面間89を横断するリブ81を、雄コネクタ43a又は雌コネクタ43bの一方の先端面に突設する。このリブ81と嵌合する凹溝79を、雄コネクタ43a又は雌コネクタ43bの他方の先端面に形成する。
請求項(抜粋):
アウターハウジングに隙間を有してインナーハウジングが内設され、ターミナルを収容する端子収容室が該インナーハウジングに形成され、前記インナーハウジングを覆う金属シェルが前記隙間に挿着された雄コネクタ及び雌コネクタとからなるシールドコネクタの絶縁構造において、前記雄コネクタと前記雌コネクタとが嵌合された際、前記雄コネクタの先端外周から突出した前記金属シェルと該金属シェルに対し平行に前記先端面から突出した雄ターミナルとの間に介在し且つ当接状態となる前記インナーハウジングの先端面同士で挟まれた当接面間を横断するリブが前記雄コネクタ又は前記雌コネクタの一方の先端面から突出され、該リブと嵌合する凹溝が前記雄コネクタ又は前記雌コネクタの他方の先端面に形成されたことを特徴とするシールドコネクタの絶縁構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防水シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346883   出願人:住友電装株式会社
  • 特開昭63-292584
  • 電気接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254409   出願人:ティーアールダブリュー・インコーポレーテッド

前のページに戻る