特許
J-GLOBAL ID:200903002619508040

同期モータの制御装置およびこれを用いた機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220589
公開番号(公開出願番号):特開2004-064903
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】モータ電流センサを用いずにモータ電流情報を検出する同期モータ制御装置の提供。【解決手段】PWM信号に同期したAD変換器によって、一定の時間間隔で第1のAD変換と第2のAD変換とを行い、該AD変換した第1の直流電流情報と、第2の直流電流情報とを基にインバータ回路の出力電流を再現して同期モータを制御する。その際、相電圧の差が小さくパルス間隔が短い時は、PWMキャリア周波数を下げる。さらに、検出不可能なパルス間隔の場合は、過去に検出したモータ電流も用いてインバータ回路の出力電流を再現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧を複数の電力半導体スイッチング素子によって3相交流電圧に変換して同期モータを駆動するPWM制御型インバータ回路と、指令速度に従って制御処理を行う制御回路と、前記インバータ回路を駆動するドライバと、前記インバータ回路に流れる直流電流を検出する直流電流検出器とを具備した同期モータの制御装置において、 前記制御回路がPWM信号を作成するタイマ回路と、該PWM信号に同期して前記検出した直流電流をアナログデジタル変換するAD変換部とを備えていて、前記PWM信号に同期して、一定の時間間隔で第1のアナログデジタル変換と第2のアナログデジタル変換とを行い、該アナログデジタル変換した第1の直流電流情報と、第2の直流電流情報とを基に前記インバータの出力電流を再現して同期モータを制御することを特徴とする同期モータの制御装置。
IPC (1件):
H02P7/63
FI (1件):
H02P7/63 302D
Fターム (15件):
5H576AA10 ,  5H576AA11 ,  5H576AA12 ,  5H576BB10 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE14 ,  5H576GG10 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ26 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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