特許
J-GLOBAL ID:200903008697977984

PWMインバータの出力電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272214
公開番号(公開出願番号):特開2002-084760
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、直流母線電流の検出回数の低減に寄与することができるPWMインバータの出力電流検出装置を提供することにある。【解決手段】 PWMインバータの直流母線の電流を電流検出部25で検出し、PWMインバータのスイッチング素子のスイッチングタイミングを表す3相電圧状態をPWM生成部17で検出し、相電流演算部27が、この3相電圧状態に基づいて、検出された直流母線の電流値を取り込むタイミングを決定し、その電流検出タイミングにおける直流母線電流値と3相電圧状態とから、相電流ベクトルと相電圧ベクトルの内積が直流母線電流になっていることに基づいて、相電流を演算する。
請求項(抜粋):
モータの相電流の値を用いてモータを制御するPWMインバータであって、PWMインバータの直流母線の電流を検出する電流検出手段と、PWMインバータのスイッチング素子のスイッチングタイミングを表す3相電圧状態を検出するスイッチングタイミング検出手段と、スイッチングタイミング検出手段からの3相電圧状態に基づいて、前記電流検出手段から電流値を取り込むタイミングを決定する電流検出タイミング決定手段と、その電流検出タイミングにおける直流母線電流値と3相電圧状態とから、相電流ベクトルと相電圧ベクトルの内積が直流母線電流になっていることに基づいて、相電流を演算する相電流演算手段とを備えることを特徴とするPWMインバータの出力電流検出装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 K
Fターム (19件):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007DA05 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H576CC04 ,  5H576EE16 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ08 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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