特許
J-GLOBAL ID:200903002620931991
キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319599
公開番号(公開出願番号):特開2007-125481
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】キレート剤含有水をフッ素・リン処理の前段でフェントン処理し、カルシウム化合物の形成を安定して行えるようにすることで、発生汚泥量が少なく、より高い水質の処理水が得られる処理方法および装置を提供する。【解決手段】キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有する方法であって、実質的に不溶化物形成工程の前に、第一鉄イオンとH2O2の存在下で原水をフェントン処理する工程を設けたことを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法および装置。【選択図】図5
請求項(抜粋):
キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有する方法であって、実質的に前記不溶化物形成工程の前に、第一鉄イオンとH2O2の存在下で原水をフェントン処理する工程を設けたことを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/72
, C02F 1/58
, B01D 9/02
FI (12件):
C02F1/72 Z
, C02F1/58 M
, C02F1/58 S
, B01D9/02 601B
, B01D9/02 601C
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 606
, B01D9/02 608A
, B01D9/02 608B
, B01D9/02 619A
, C02F1/58 R
, C02F1/58 A
Fターム (22件):
4D038AA08
, 4D038AB05
, 4D038AB41
, 4D038AB45
, 4D038AB54
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BB04
, 4D038BB09
, 4D038BB13
, 4D038BB16
, 4D038BB18
, 4D050AA13
, 4D050AB11
, 4D050AB16
, 4D050BB09
, 4D050BC04
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050CA09
, 4D050CA13
, 4D050CA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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フッ化物イオン含有排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-097684
出願人:栗田工業株式会社
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フッ素除去方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-179956
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭61-197093号公報
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特開平3-52692号公報
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審査官引用 (4件)