特許
J-GLOBAL ID:200903002623376522
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218751
公開番号(公開出願番号):特開2008-047298
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】電極線を配置するための充分なスペースを確保する。【解決手段】有機EL素子10は、基板11、有機EL層12、封止部材13、陽極層14、及び陰極層15を備える。陽極層14は、基板11の上面11Uに形成する。有機EL層12は有機発光材料を含み、陽極層14の上に積層する。封止部材13は、有機EL層12の上方に設けられ、基板11との間に密閉空間21を形成し、有機EL層12を封止する。陰極層15は、下部電極層15Aと上部電極層15Bを備える。下部電極層15Aは、有機EL層12の上に積層する。上部電極層15Bは、封止部材13の基板11に対向する下面13Dに積層するとともに、密閉空間21から外部に延出し、電極線として形成される。上部電極層15Bは、下部電極層15Aの上面に密着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
有機発光材料を含む有機EL層と、
前記有機EL層に電圧を印加するための第1及び第2の電極と、
前記有機EL層の上方に設けられ、前記基板との間に密閉空間を形成し、前記有機EL層を封止する封止部材とを備え、
前記第1の電極は、前記基板の上面に形成されると共に、前記有機EL層は、その第1の電極の上に積層され、
前記第2の電極は、前記有機EL層の上に積層される下部電極層と、前記下部電極層の上に配置され前記下部電極層に電気的に接続されるように、前記基板に対向する前記封止部材の対向面上に積層される上部電極層とを備えることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/26
, H05B 33/04
, H05B 33/10
, H01L 51/50
FI (4件):
H05B33/26 Z
, H05B33/04
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (11件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC04
, 3K107CC45
, 3K107DD29
, 3K107DD37
, 3K107DD38
, 3K107DD39
, 3K107DD47Z
, 3K107EE42
, 3K107GG28
引用特許:
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