特許
J-GLOBAL ID:200903002631633127

光触媒被覆材及び光触媒被覆材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051803
公開番号(公開出願番号):特開2005-238115
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 溶射加工後のアナターゼ型チタニアの残存率を向上させ、かつアナターゼ型チタニアの密着性を向上させて充分な皮膜を形成できるようにし、もって、光触媒効果の向上を図る。【解決手段】 FRPで構成された基材の表面に熱可塑性樹脂としてのアクリル樹脂からなるバインダを溶射により被覆するバインダ被覆工程と、バインダ被覆工程後に、バインダ表面に酸化チタンの粉末を溶射する酸化チタン溶射工程とを備え、酸化チタン溶射工程において、酸化チタンの粉末として、アナターゼ型酸化チタンで10〜45μmの粒径のものを用い、溶射条件をバインダの温度T°Cがバインダの融点M°Cに対して、0.5M≦T<Mにし、バインダを軟化させて行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材の表面に熱可塑性樹脂からなるバインダを被覆し、該バインダの表面に酸化チタンの皮膜を溶射により形成したことを特徴とする光触媒被覆材。
IPC (5件):
B01J35/02 ,  B01J37/02 ,  C09D5/00 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00
FI (6件):
B01J35/02 J ,  B01J37/02 301Q ,  B01J37/02 301R ,  C09D5/00 D ,  C09D133/00 ,  C09D201/00
Fターム (21件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA22A ,  4G069BA22B ,  4G069BA22C ,  4G069BA48A ,  4G069BE09A ,  4G069BE09B ,  4G069BE09C ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EC22X ,  4G069EC22Y ,  4G069EE01 ,  4G069FA03 ,  4G069FB22 ,  4G069FC05 ,  4J038CG001 ,  4J038PA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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