特許
J-GLOBAL ID:200903002631793779

レンズシャッタ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249479
公開番号(公開出願番号):特開平7-104346
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 光軸方向および外径方向のサイズが小さいレンズシャッタ機構を提供する。【構成】 ステッピングモータ8の駆動力によって、複数のシャッタ羽根6を鏡枠の光軸O回りに開閉させることにより露出開口を形成するレンズシャッタ機構において、上記シャッタ羽根6の最大外径の内側であって隣接する該シャッタ羽根6が絞り開放状態時に形成する外形線の外側に形成される空間を貫通し、上記ステッピングモータ8からの駆動力をピニオンギヤー8bに伝達するモータ軸8aと、上記複数のシャッタ羽根6を支持していて上記ピニオンギヤー8aに連動して回転する回転リング5と、上記シャッタ羽根6を挟んで上記回転リング5の反対側に位置し上記モータ軸8aを貫通させる孔と上記回転リング5の回転に連動して該シャッタ羽根6を開閉させるカム孔4aとを有するカム板4とを備え、上記ステッピングモータ8と上記シャッタ羽根6との間隙を極力狭くしたレンズシャッタ機構。
請求項(抜粋):
モータの駆動力によって、複数のシャッタ羽根を鏡枠の光軸回りに開閉させることにより露出開口を形成するレンズシャッタ機構において、上記シャッタ羽根の最大外径と隣接する該シャッタ羽根が絞り開放状態時に形成する外形線とによって形成される空間を貫通し、上記モータからの駆動力を被伝達手段に伝達するモータ軸と、上記複数のシャッタ羽根を支持していて、上記被伝達手段に連動して回転する回転リング手段と、上記シャッタ羽根を挟んで上記回転リング手段の反対側に位置し、上記モータ軸を貫通させる孔と上記回転リング手段の回転に連動して該シャッタ羽根を開閉させるカム手段とを有する固定リング手段と、を具備し、上記モータと上記シャッタ羽根との間を極力短くしたことを特徴とするレンズシャッタ機構。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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