特許
J-GLOBAL ID:200903002641069190

生体認証装置の生体誘導制御方法及び生体認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249682
公開番号(公開出願番号):特開2008-071158
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】生体の撮像画像から生体の特徴を認識して、個人認証する生体認証装置に関し、照合時に、生体の特徴データの登録時の撮像状態に誘導する。【解決手段】生体の特徴データの登録時に、撮像ユニット(1)からの撮像画像から生体の撮像状態データを抽出し、記憶ユニット(4a)に登録しておき、照合時に、記憶ユニット(4a)から登録した撮像状態データを読み出し、照合時に抽出した撮像状態データと比較して、生体誘導する。又は、登録時の撮像状態データから登録時の生体に輪郭を表示する。利用者個々の登録時の撮像状態に誘導して、特徴データを抽出できる。利用者は、登録時の撮像状態を認識していなくても、照合時に登録時の撮像状態を再現して、生体特徴データの非接触検出を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用者の登録された生体の特徴データと、前記生体から検出した生体の特徴データと照合して、個人認証する生体認証装置において、 前記生体を撮像する撮像ユニットと、 前記利用者の生体の特徴データと生体撮像状態データを格納する記憶ユニットと、 前記利用者へ前記生体の撮像のための誘導画面を表示する表示ユニットと、 前記撮像ユニットの前記生体の撮像画像から生体撮像状態データと前記生体の特徴データを抽出し、前記記憶ユニットに登録する処理ユニットとを有し、 前記処理ユニットは、前記撮像ユニットからの前記生体の撮像画像から生体撮像状態データを抽出し、利用者の前記登録された前記生体撮像状態データと比較して、前記表示ユニットに、前記比較結果に応じた誘導画面を表示し、且つ前記利用者の登録された生体の特徴データと、前記生体から検出した生体の特徴データと照合する ことを特徴とする生体認証装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 3/048
FI (2件):
G06T1/00 400H ,  G06F3/048 654A
Fターム (12件):
5B047AA23 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB06 ,  5B047BC16 ,  5B047BC21 ,  5B047CA12 ,  5B047CB23 ,  5E501AC42 ,  5E501BA02 ,  5E501CB12 ,  5E501FA42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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