特許
J-GLOBAL ID:200903002646075325

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225253
公開番号(公開出願番号):特開2008-050069
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】シート整合機構部の上流において、形状がそれぞれ異なる複数のシート搬送路が合流するシート搬送機構において、シート整合機構部によりシートの搬送位置補正および斜行補正を行う際に前記シート搬送路の合流点より上流側にシート後端が残留している場合、シートの搬送抵抗を低減する。【解決手段】シート搬送路の合流点より上流に位置するシート搬送ローラ対6を離間することにより、シート9の搬送位置整合を行う際のシート9の搬送抵抗が小さく抑えられ、また、シート搬送路の合流点上流側に位置するシート搬送路の形状をストレート形状シート搬送路7、もしくは曲率半径50mm以上のカーブ形状シート搬送路8とすることにより、シート9に発生する抵抗を小さく抑えることができる。その結果、シート整合機構1において高いシート搬送整合精度が達成可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート搬送路を備え、該シート搬送路に沿って、シートの搬送方向上流側から順に、少なくとも1つの搬送ローラ対と、フィードローラ対と、横レジストローラ対と、前記シートの斜行補正をし前記シート搬送路を開閉するストッパ手段と、前記シートの側端位置を検知する検知手段と、を有し、前記各ローラ対は互いに接離可能に構成された画像形成装置において、前記ストッパ手段によって斜行補正されたシートを、前記横レジストローラ対により搬送しながら前記検知手段の検知結果に基づいて横レジスト補正を行い、少なくとも横レジスト補正中は該横レジストローラ対より上流側にある前記各ローラ対は前記シートを挟持させないよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 9/00 ,  B65H 9/06 ,  B65H 5/06 ,  B65H 5/26
FI (4件):
B65H9/00 H ,  B65H9/06 ,  B65H5/06 H ,  B65H5/26
Fターム (19件):
3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049DB04 ,  3F049DB05 ,  3F049DB06 ,  3F049EA24 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F101LA01 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03 ,  3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB02 ,  3F102BB04 ,  3F102DA06 ,  3F102EA03 ,  3F102FA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2893540号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019938   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-094275
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143695   出願人:株式会社リコー
  • シート仕分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233430   出願人:コニカ株式会社
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