特許
J-GLOBAL ID:200903002653320270

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054162
公開番号(公開出願番号):特開2004-264529
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】外乱光の影響による原稿サイズの誤検知を防止して正確な検知を可能にし、且つ、原稿サイズの検知の効率化による検知時間の短縮を可能にする画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置は、原稿サイズ検知センサ150によって副走査方向の原稿サイズが所定のサイズ以下であるか否かを検知して、CCD140によって主走査方向の原稿サイズを検知し、スキャナコントローラ300は原稿サイズ検知センサ及びCCDを制御して、ランプ111を消灯したときのCCDの検知結果の出力の中に所定の出力値よりも小さい値の部分が有る場合には第1の原稿サイズ判断処理を行い、CCDの検知結果の出力が所定の出力値以上である場合には第2の原稿サイズ判断処理を行い、原稿サイズ検知センサ及びCCDのそれぞれの検知結果から原稿サイズを判断する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
読み取る原稿を載置するための原稿台と、当該原稿台に載置した原稿を照射する光源とを備えた画像読取装置において、 副走査方向の原稿サイズが所定のサイズ以下であるか否かを検知する第1の検知手段と、 前記副走査方向に直交する主走査方向の原稿サイズを検知する第2の検知手段と、 前記第1及び第2の検知手段を制御するとともに前記第1及び第2の検知手段のそれぞれの検知結果から原稿サイズを判断する制御・判断手段とを備え、 前記制御・判断手段は、前記光源を消灯したときの前記第2の検知手段の検知結果の出力の中に所定の出力値よりも小さい値の部分が有る場合には第1の原稿サイズ判断処理を行い、前記第2の検知手段の検知結果の出力が所定の出力値以上である場合には第2の原稿サイズ判断処理を行うことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
G03B27/62 ,  G06T1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (4件):
G03B27/62 ,  G06T1/00 430J ,  H04N1/04 106A ,  H04N1/10
Fターム (23件):
2H012CA01 ,  2H012CA07 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047BC23 ,  5B047CB12 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072RA01 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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