特許
J-GLOBAL ID:200903002655025152

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344993
公開番号(公開出願番号):特開2004-163906
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】現像剤担持体である現像部材へのトナー融着による汚染と画質低下といった2つの現象を共に防止することができる現像装置を提供する。【解決手段】現像容器2内の現像剤を担持して像担持体10上の静電像へ供給する第1の現像部材8と、第1の現像部材8から受け渡された現像剤を像担持体10上の静電像へ供給する第2の現像部材9とを有し、第1の現像部材8及び第2の現像部材9は、第1の現像部材8表面の平均山間隔が第2の現像部材9表面の平均山間隔よりも大きくなるように、粗面化処理が施されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電像を現像する現像装置において、 トナー及びキャリアを含む現像剤を収容する現像容器と; 前記現像容器内の現像剤を担持して前記像担持体上の静電像へ供給する第1の現像部材と; 前記第1の現像部材上に担持された現像剤の層厚を規制する規制部材と; 前記第1の現像部材から受け渡された現像剤を前記像担持体上の静電像へ供給する第2の現像部材と; を有し、前記第1の現像部材及び前記第2の現像部材は、前記第1の現像部材表面の平均山間隔が前記第2の現像部材表面の平均山間隔よりも大きくなるように、粗面化処理が施されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G15/08 ,  G03G9/10 ,  G03G15/09
FI (6件):
G03G15/08 501G ,  G03G15/08 501C ,  G03G15/08 501Z ,  G03G9/10 ,  G03G15/09 Z ,  G03G15/08 507L
Fターム (21件):
2H005BA02 ,  2H005CB04 ,  2H005EA05 ,  2H031AC10 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AD01 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15 ,  2H077EA21 ,  2H077FA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329471   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-325709   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323331   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る