特許
J-GLOBAL ID:200903059626202985
現像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323331
公開番号(公開出願番号):特開平11-161026
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 小径多段ローラを用いる場合でも「連れ回り」現象を発生することがなく、かつ、現像剤受け渡しの際に充分な剤撹乱を行うことのできる現像装置を提供する。【解決手段】 現像ローラ5,6の受け渡し磁極(P01,P02及びP11)を同極性(S極)とする。また、現像ローラ5,6の中心を結ぶ線をαとすると、線αと磁極P01との角度をθ1とし、磁極P11との角度をθ2とする。そして、θ1=26度、θ2=20度に設定する。従って、θ1≧5度であり、θ1-θ2≦11度となる。これにより、現像ローラ5から6への現像剤受け渡しの際の剤の撹乱を良好にし、また、現像剤の連れ回りを防止する
請求項(抜粋):
回転する非磁性スリーブとその内部に固定配置された磁石とからなる現像ローラを潜像担持体の移動方向に沿って複数配設し、隣接する現像ローラの現像剤受け渡し磁極が同一極性である現像装置において、前記隣接する現像ローラの前記スリーブ中心を結ぶ線と前記潜像担持体移動方向上流側現像ローラの受け渡し磁極との角度をθ1とし、隣接する現像ローラの前記スリーブ中心を結ぶ線と前記潜像担持体移動方向下流側現像ローラの受け渡し磁極との角度をθ2とすると、θ1≧5度かつθ1-θ2≦11度であることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09
, G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/09 A
, G03G 15/08 501 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
複写機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245285
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る