特許
J-GLOBAL ID:200903002664483104

無電極放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315071
公開番号(公開出願番号):特開平9-288995
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 小さい空間角度の一定方向の放射において、できるだけ大きい光線密度のとりわけ紫外線領域で、連続スペクトルを有する低圧ガス放電ランプをより大きい光線強度で実現する。【解決手段】 無電極放電ランプ、特に重水素ランプが放電容器を有し、その中で高周波電磁界の容量性集群により紫外線を生成するためのプラズマを形成し、プラズマ領域に少なくとも二つの絞り開口5を絞り体3の光学軸に沿って設置し、それら開口は光学軸4に沿った一定方向の放射において高い光線安定性を有するプラズマの高い光線密度を可能にする。光線出射は、紫外線を透過する一つの出射窓6、または光学軸4に沿って互いに対面する二つの出射窓6により行う。このランプは、特に解析的測定例えば分光光度計の光源として適当である。
請求項(抜粋):
高周波電磁界の集群によりプラズマをその放電容器内に形成しプラズマの発生する光線を放電容器から放電容器の少なくとも紫外線を透過する領域を通って出射し、その際プラズマの領域に耐熱材料から成る少なくとも一つの絞り体を設置し、それがプラズマ領域のピンチングのため少なくとも一つの開口を有する無電極放電ランプであって、プラズマ領域に少なくとも二つの絞り開口(5)を一つの光学軸(4)に設置し、それに沿って光線が出射することを特徴とする無電極放電ランプ。
IPC (4件):
H01J 65/04 ,  F21S 1/00 ,  H01J 61/12 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H01J 65/04 A ,  F21S 1/00 M ,  H01J 61/12 Y ,  H05B 41/24 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無電極低圧放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162410   出願人:ヘレーウスインストルメンツゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 無電極放電ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315071   出願人:ヘレーウスノーブルライトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭61-179052

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