特許
J-GLOBAL ID:200903002671140859

生化学物質検出方法および該方法に用いられる生化学物質検出センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片桐 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237203
公開番号(公開出願番号):特開平7-072059
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 DNAハイブリッドの形成を高精度にかつ定量的にしかも簡便に検出することにより生化学物質を検出する方法および該方法に用いられる生化学物質検出センサーの提供。【構成】 生化学物質のDNAに特有な塩基配列と相補的な塩基配列よりなるプローブDNAを周波数変換素子の電極上に化学的に結合・固定化し、固定化された周波数変換素子上に、気相中で、該DNAを検出する試料の水溶液を滴下し、該試料を、該プローブDNAに特異的な塩基配列を有するターゲットDNAとして該プローブDNAとハイブリッドを形成させ、該ハイブリッド形成による重量変化に伴う周波数変換素子の周波数変化を測定して該ハイブリッド形成を検出・識別することを特徴とする生化学物質検出方法、および該方法に用いられる生化学物質検出センサー。
請求項(抜粋):
生化学物質のDNAに特有な塩基配列と相補的な塩基配列よりなるプローブDNAを周波数変換素子の電極上に化学的に結合・固定化し、固定化された周波数変換素子上に、気相中で、該DNAを検出する試料の水溶液を滴下し、該試料を、該プローブDNAに特異的な塩基配列を有するターゲットDNAとして該プローブDNAとハイブリッドを形成させ、該ハイブリッド形成による重量変化に伴う周波数変換素子の周波数変化を測定して該ハイブリッド形成を検出・識別することを特徴とする生化学物質検出方法。
IPC (4件):
G01N 5/02 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/50

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