特許
J-GLOBAL ID:200903002674610449

グリッド偏光フィルムの製造方法、グリッド偏光フィルム、偏光素子、および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内田 幸男 ,  菊間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243762
公開番号(公開出願番号):特開2007-057873
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 効率的で、安価で且つ簡便な工程で、偏光分離性能に優れ、かつ耐擦傷性、防汚性を有する、ハンドリング性の良好なグリッド偏光フィルムを製造する方法を提供する。【解決手段】 樹脂からなるA層と、該A層の少なくとも一方の面の全面に形成された、複素屈折率(N=n-iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料Xを含んでなるB層と、該B層の上に形成された、樹脂からなるC層とを有する積層体を延伸することによりB層に亀裂を生じさせることを含む製造方法により、複素屈折率(N=n-iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料Xを含んでなる細長く線状に延びたb層が、互いに離間した状態で複数並んだ、グリッド偏光フィルムを得る。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
樹脂からなるA層と、 該A層の少なくとも一方の面に形成された、複素屈折率(N=n-iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料Xを含んでなるB層と、 該B層の上に形成された、樹脂からなるC層とを有する積層体を延伸することにより、B層に亀裂を生じさせることを含む、 前記材料Xを含んでなる細長く線状に延びたb層が、互いに離間した状態で複数並んだ、グリッド偏光フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BA24 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BB65 ,  2H049BC01 ,  2H049BC22 ,  2H049BC25 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091FC02 ,  2H091FC08 ,  2H091FC09 ,  2H091FD22 ,  2H091LA02 ,  2H091LA07 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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