特許
J-GLOBAL ID:200903002676082490

地盤改良材の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111657
公開番号(公開出願番号):特開2001-294856
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ロータリキルンを小型化するとともに、サイクロンにおける微粉の付着を防止し、かつ、性能の良い地盤改良材を製造する。【解決手段】 汚泥脱水ケーキに石灰を混合撹拌し造粒した造粒物を、下流のロータリキルン28の排ガスを流動化ガスとする流動層炉20に投入し造粒物を流動媒体として乾燥、乾燥・予熱又は乾燥・有機物焼却・消石灰焼成を行った後、流動層炉20からの粒状物をキルン28に導入して焼成し、焼成粒状物を流動層クーラ38に導入して冷却する方法であって、流動層炉20の排ガスをジャケット構造の流動層炉サイクロン48に導入してダストを捕集するとともに、ジャケットに空気を導入し間接的冷却して該サイクロン48を冷却し、キルン28の排ガスをジャケット構造のキルンサイクロン33に導入してダストを分離するとともに、ジャケットに空気を導入し間接冷却して該サイクロン33を冷却する。
請求項(抜粋):
汚泥脱水ケーキに石灰を混合撹拌し造粒した造粒物を、下流のロータリキルンの排ガスを流動化ガスとする流動層炉に投入し造粒物を流動媒体として乾燥、乾燥・予熱又は乾燥・有機物焼却・消石灰焼成を行った後、流動層炉からの粒状物をロータリキルンに導入して焼成し、焼成粒状物を流動層クーラに導入して冷却する方法であって、流動層炉の排ガスを一部又は全部がジャケット構造の流動層炉サイクロンに導入してダストを捕集するとともに、ジャケットに冷却用流体を導入し間接的冷却して該サイクロンを冷却することを特徴とする地盤改良材の製造方法。
IPC (5件):
C09K 17/06 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C04B 7/24 ZAB ,  C04B 7/47
FI (6件):
C09K 17/06 H ,  C02F 11/00 M ,  C02F 11/00 N ,  C02F 11/00 ZAB C ,  C04B 7/24 ZAB ,  C04B 7/47
Fターム (20件):
4D059AA03 ,  4D059BB01 ,  4D059BB02 ,  4D059BB06 ,  4D059BB13 ,  4D059BB14 ,  4D059BE00 ,  4D059BK01 ,  4D059BK09 ,  4D059CA10 ,  4D059CA14 ,  4D059CA16 ,  4D059CA30 ,  4D059CB30 ,  4D059CC10 ,  4D059DA04 ,  4G012KD04 ,  4G012KD06 ,  4H026CA02 ,  4H026CC06
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 汚泥の脱水乾燥焼却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175620   出願人:小野田セメント株式会社, 小野田エンジニアリング株式会社
  • 地盤改良材及び地盤改良方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-039162   出願人:株式会社りゅういき, 西濃建設株式会社, 上田石灰製造株式会社
  • 焼却残渣処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122255   出願人:株式会社タクマ
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審査官引用 (10件)
  • 汚泥の脱水乾燥焼却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175620   出願人:小野田セメント株式会社, 小野田エンジニアリング株式会社
  • 地盤改良材及び地盤改良方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-039162   出願人:株式会社りゅういき, 西濃建設株式会社, 上田石灰製造株式会社
  • 焼却残渣処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122255   出願人:株式会社タクマ
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