特許
J-GLOBAL ID:200903002678738628

自動機械加工システムの加工セルおよび自動ホーニングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 章吾 ,  寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209564
公開番号(公開出願番号):特開2004-157985
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】工程数の決定や変更が容易で、設計が容易であり、装置コストの低減化が可能な構成を備えた自動機械加工システムの加工セルを提供する。【解決手段】加工セルの制御部7は、自動機械加工システムの機械加工部に装置される加工セルの各配列位置における動作に必要なデータを各位置毎に記憶した動作データ記憶手段85hと、装置後の配列位置を指定する位置指定手段85iとを備え、制御部7は、加工セルが機械加工部に装置された後、位置指定手段85iによって、その配列位置に応じて、動作に必要なデータを動作データ記憶手段85hから読み取って使用する。これにより、各加工セルの動作は、その配列位置に応じて切り替えられ、加工セルの配置変更や増減に容易に対応できる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
ワーク搬送路に沿って工作物を所定間隔毎に連続して搬送するとともに、これら工作物に対して、順次連続して機械加工を施す自動機械加工システムの機械加工部を構成するものであって、 少なくとも、前記ワーク搬送路の一部を構成する搬送装置と、単一の工作機械と、これらを相互に連動して制御する制御部とを含んでなるユニット構造を備えるとともに、前記自動機械加工システムの機械加工部に増減可能に装置される構成とされ、 前記制御部に、前記機械加工部に装置される各位置における動作に必要なデータを各位置毎に記憶した動作データ記憶手段と、装置後の位置を指定する位置指定手段とが設けられ、 前記制御部が、自動機械加工システムの機械加工部に装置された後に、前記位置指定手段によって指定された位置に応じて、動作に必要なデータを上記動作データ記憶手段から読み取って使用するように構成されている ことを特徴とする自動機械加工システムの加工セル。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  B24B33/06
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  B24B33/06
Fターム (12件):
3C058AA02 ,  3C058AA18 ,  3C058BB06 ,  3C058CB03 ,  3C100AA27 ,  3C100AA47 ,  3C100BB12 ,  3C100BB19 ,  3C100BB21 ,  3C100BB24 ,  3C100BB27 ,  3C100CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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