特許
J-GLOBAL ID:200903002685926804
車両用空気清浄器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350626
公開番号(公開出願番号):特開2003-146067
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 十分な風量を確保できる上に機器全体の厚さを薄くでき、かつケーシングを構成するカバー体の変形を防止できる車両用空気清浄器を提供する。【解決手段】 1つの吸込口31と2つの吹出口41をもつ車両用空気清浄器10のケーシング1が、矩形状の本体ケース2と、矩形状のカバー体3及びフィルタカバー4とからなり、本体ケースとカバー体とが長手方向に十分な間隔をあけて矩形状の四隅のネジ固定部32でネジ9等によって固定されており、かつ長手方向の2つのネジ固定部間の略中央部で、カバー体に設けられた引掛リブ33によって、カバー体が本体ケースに係止されている。これによりカバー体の変形が防止できる。
請求項(抜粋):
吸込口から吹出口へと空気が流れる空気通路と、該吸込口から該吹出口に向かう空気流を該空気通路内に発生させる送風機と、該空気通路内に設置され、該空気通路内を通過する空気を清浄化するフィルタとを備えた車両用空気清浄器において、前記車両用空気清浄器のケーシングが、少なくとも矩形状の本体ケースと矩形状のカバー体とよりなり、前記本体ケースと前記カバー体とが長手方向に十分な間隔をあけて矩形状の四隅において、ネジ固定部でネジ等によって固定されており、かつ長手方向の2つのネジ固定部間の略中央部で、前記カバー体に設けられた引掛リブによって前記カバー体が前記本体ケースに係止されることを特徴とする車両用空気清浄器。
引用特許:
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