特許
J-GLOBAL ID:200903002687868470

表面プラズモン共鳴測定用バイオチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290255
公開番号(公開出願番号):特開2004-125625
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】バックグラウンド部には非特異的吸着がほとんどなく、結合部位に生体分子もしくは生物分子集合体を、活性を保ったまま固定化できるSPR測定用バイオチップを得る。【解決手段】生体分子もしくは生物分子集合体を固定化する部分(固定化部位)と固定化部位以外のバックグラウンド部を有する表面プラズモン共鳴(SPR)測定用バイオチップであり、分子量が2000以上20000以下のポリ-L-グルタミン酸を1mg/mlの濃度で溶解しているpH7.4のリン酸緩衝液が30°Cにてチップ表面に10分間接触させた後に、リン酸緩衝液で10分間洗浄した場合において、固定化部位に結合するポリ-L-グルタミン酸によって得られるSPRによるシグナルと、固定化部位以外のバックグラウンド部への非特異吸着によるシグナルのシグナル比が2以上であるSPR測定用バイオチップ
請求項(抜粋):
生体分子もしくは生物分子集合体を固定化する部分(固定化部位)と固定化部位以外のバックグラウンド部を有する表面プラズモン共鳴(SPR)測定用バイオチップであり、分子量が2000以上20000以下のポリ-L-グルタミン酸を1mg/mlの濃度で溶解しているpH7.4のリン酸緩衝液が30°Cにてチップ表面に10分間接触させた後に、リン酸緩衝液で10分間洗浄した場合において、固定化部位に結合するポリ-L-グルタミン酸によって得られるSPRによるシグナルと、固定化部位以外のバックグラウンド部への非特異吸着によるシグナルのシグナル比が2以上であるSPR測定用バイオチップ
IPC (4件):
G01N33/543 ,  G01N21/05 ,  G01N21/27 ,  G01N33/552
FI (5件):
G01N33/543 595 ,  G01N33/543 525U ,  G01N21/05 ,  G01N21/27 C ,  G01N33/552
Fターム (16件):
2G057AA02 ,  2G057AB07 ,  2G057AC01 ,  2G057BA03 ,  2G057BA05 ,  2G057BB01 ,  2G057BB06 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059GG10 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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