特許
J-GLOBAL ID:200903002689319198

車輌の制動力制御装置の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061046
公開番号(公開出願番号):特開2000-255417
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 制動力制御装置に於いて各種の弁装置を複雑に操作することなく種々の異常を能率よく検出する。【解決手段】 マスタシリンダ14と、高圧液体供給源36、38と、各輪に対応して設けられたホイールシリンダ22FL〜22RRと、非制御時にはマスタシリンダとホイールシリンダとを連通接続すると共に高圧液体供給源とホイールシリンダとの連通を遮断する液圧回路と、非制御時にマスタシリンダ及びホイールシリンダと連通する液圧回路の互いに異なる部位に設けられた複数個の圧力センサ66、68、74FL〜74RRとを有する車輌の制動力制御装置の異常検出方法。非制御時に各圧力センサにより検出された液圧の最大値及び最小値が予め設定された正常ゾーンにあるか否かにより異常を検出する(S114,132,136)。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、高圧液体供給源と、各輪に対応して設けられたホイールシリンダと、非制御時には前記マスタシリンダと前記ホイールシリンダとを連通接続すると共に前記高圧液体供給源と前記ホイールシリンダとの連通を遮断し、制御時には前記マスタシリンダと前記ホイールシリンダとの連通を遮断すると共に前記高圧液体供給源より前記ホイールシリンダに対し高圧液体を給排する液圧回路と、非制御時に前記マスタシリンダ及び前記ホイールシリンダと連通する前記液圧回路の互いに異なる部位に設けられた複数個の圧力センサとを有する車輌の制動力制御装置の異常検出方法にして、非制御時に前記複数個の圧力センサにより検出された液圧に基づき前記制動力制御装置の異常を検出することを特徴とする車輌の制動力制御装置の異常検出方法。
IPC (2件):
B60T 17/22 ,  B60T 8/94
FI (2件):
B60T 17/22 Z ,  B60T 8/94
Fターム (22件):
3D046BB01 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL36 ,  3D046LL43 ,  3D046MM03 ,  3D046MM06 ,  3D049BB01 ,  3D049CC02 ,  3D049CC04 ,  3D049CC07 ,  3D049HH10 ,  3D049HH41 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH52 ,  3D049KK20 ,  3D049RR04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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