特許
J-GLOBAL ID:200903002705694735

希薄燃焼内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338169
公開番号(公開出願番号):特開2001-152912
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 希薄燃焼内燃機関の空燃比制御装置において、排気浄化用触媒を熱劣化させることなくリーン運転への切り換えを行なえるようにする。【解決手段】 排気通路3に排気浄化用触媒6bを介装された希薄燃焼内燃機関の空燃比を制御する空燃比制御装置において、運転状態検出手段2d,9aと、未燃物量検知手段21aと、運転状態検出手段2d,9aにより検出された運転状態に基づいて該希薄燃焼内燃機関を、空燃比をリーンにするリーン運転,該空燃比をストイキ近傍にするストイキ運転,該空燃比をリッチにするリッチ運転のいずれかにより運転する制御手段20とをそなえ、制御手段20は、該運転状態に基づいて該リーン運転に切り換えられるべき時に、未燃物量検知手段21aにより検知された該未燃物の蓄積量又は該未燃物の蓄積量に相関するパラメータが所定値よりも大きい場合には、強制的にストイキ運転を実行する。
請求項(抜粋):
排気通路に排気浄化用触媒を介装された希薄燃焼内燃機関の空燃比を制御する空燃比制御装置において、該希薄燃焼内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、該排気浄化用触媒に蓄積した未燃物の蓄積量又は該未燃物の蓄積量に相関するパラメータを検出又は推定する未燃物量検知手段と、該運転状態検出手段により検出された該運転状態に基づいて該希薄燃焼内燃機関を、空燃比をリーンにするリーン運転,該空燃比をストイキ近傍にするストイキ運転,該空燃比をリッチにするリッチ運転のいずれかにより運転する制御手段とをそなえ、該制御手段は、該運転状態に基づいて該リーン運転に切り換えられるべき時に、該未燃物量検知手段により検知された該未燃物の蓄積量又は該未燃物の蓄積量に相関するパラメータが所定値よりも大きい場合には、強制的にストイキ運転を実行することを特徴とする、希薄燃焼内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 305 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312
FI (7件):
F02D 41/04 305 A ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 D ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 45/00 312 Z
Fターム (47件):
3G084AA04 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA24 ,  3G084DA10 ,  3G084DA19 ,  3G084DA25 ,  3G084EB12 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA27 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA24 ,  3G091AB03 ,  3G091AB05 ,  3G091BA10 ,  3G091CB02 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G091FB11 ,  3G091GB03W ,  3G091GB10X ,  3G091HA36 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA15 ,  3G301JA33 ,  3G301LB04 ,  3G301MA01 ,  3G301NB02 ,  3G301ND01 ,  3G301NE13 ,  3G301NE14 ,  3G301NE15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD01Z ,  3G301PD03A ,  3G301PD03Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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