特許
J-GLOBAL ID:200903002708319382

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296510
公開番号(公開出願番号):特開2006-106608
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】黒縞模様を低減すること、さらに、黒縞模様とクロストークの発生をコントロールでき、良好なる運動視差の観察ができる画像表示装置を得ること。【解決手段】鉛直方向(又は水平方向)に複数の画素が配列された画素行を、水平方向(又は鉛直方向)に複数配置して構成されている画像表示手段と、前記複数の画素の画素像を観察面上に投影する光学系とを備えている画像表示装置であって、前記複数の画素の画素像各々の前記観察面上における輝度分布の水平断面(又は鉛直断面)が略矩形であり、前記観察面上において水平方向(又は鉛直方向)に並んで投影される第1列中の複数の画素像のピッチと、前記観察面上において水平方向(又は鉛直方向)に並んで投影される、前記第1列とは異なる第2列中の複数の画素像のピッチが前記第1列中の複数の画素像のピッチとが等しくHeであるとき、前記同じ画素行内の第1画素と第2画素の画素像の中心間の水平方向(又は鉛直方向)におけるずれ量αが、0<α<Heであること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉛直方向(又は水平方向)に複数の画素が配列された画素行を、水平方向(又は鉛直方向)に複数配置して構成されている画像表示手段と、 前記複数の画素の画素像を観察面上に投影する光学系とを備えている画像表示装置であって、 前記複数の画素の画素像各々の前記観察面上における輝度分布の水平断面が略矩形であり、 前記観察面上において水平方向に並んで投影される第1列中の複数の画素像のピッチと、前記観察面上において水平方向に並んで投影される、前記第1列とは異なる第2列中の複数の画素像のピッチが前記第1列中の複数の画素像のピッチとが等しくHeであるとき、 前記同じ画素行内の第1画素と第2画素の画素像の中心間の水平方向(又は鉛直方向)におけるずれ量αが、 0<α<He であることを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/02
FI (2件):
G02B27/22 ,  H04N13/02
Fターム (5件):
5C061AA07 ,  5C061AA21 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-27546号公報
  • 自動立体ディスプレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038896   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

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