特許

J-GLOBAL ID：200903002709961126

通信端末装置

発明者： 大島 修
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-372866
公開番号（公開出願番号）：特開2003-283725
出願日： 2000年02月24日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：

【要約】【課題】 省電力モードを解除したとき、すぐに所望の処理を行うことができる通信端末装置を提供する。【解決手段】 省電力モードにおいて、NCU22及びモデム23によって受信した画像を記録停止状態のまま画像メモリ24に格納しておく。操作部13から利用者が省電力モードを解除した場合、タイマ18の計時により所定時間の経過後、記録停止状態の画像を記録部17で記録する。それまでの間に利用者がコピーキー15などを操作し、所望の機能を指示した場合には、指示された機能の実行を優先して実行する。これによって、省電力モードを解除した利用者が、それまでに画像メモリ24に蓄積された画像の記録出力によって待たされることがなく、すぐに所望の機能を実行させることができる。

請求項（抜粋）：

省電力モードを有する通信端末装置において、データを格納する記憶手段と、被記録媒体に記録材料を熱により定着させる熱定着手段を有する記録手段と、前記省電力モードにおいて外部より受信したデータを前記記憶手段に格納し記録停止状態とするとともに前記省電力モードの解除により前記熱定着手段の加熱を開始し前記熱定着手段が所定温度に達した後に第1の所定時間利用者が前記記録手段を利用していない場合に前記記憶手段に格納されている前記受信したデータを前記記録手段に記録させるように制御する制御手段を有することを特徴とする通信端末装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 398 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/21

FI (6件)：

H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 398 ,  G06F 3/12 K ,  H04N 1/21

Fターム (43件)：

2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HK11 ,  2C061HK21 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HT03 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09 ,  2C061HT13 ,  2H027DA12 ,  2H027DA40 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ08 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  5B021AA04 ,  5B021AA05 ,  5B021BB05 ,  5B021CC06 ,  5B021MM01 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA30 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58 ,  5C062AF06 ,  5C062AF12 ,  5C062BA01 ,  5C073AA06 ,  5C073BA01 ,  5C073CC01 ,  5C073CD22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-140762   出願人：株式会社リコー
• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-207697   出願人：株式会社リコー