特許
J-GLOBAL ID:200903002715379323

エアバッグインフレータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195893
公開番号(公開出願番号):特開2002-012125
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 製造コスト低減、あるいは軽量化に適したエアバッグインフレータを提供する。【解決手段】 インフレータ1は、長尺円筒状のボディ3を備えている。ボディ3の内部には、円盤状の隔壁(パーテーション)5が設けられている。ボディ3内部は、この隔壁5により、大容積の左燃焼室G1と小容積の右燃焼室G2とに仕切られている。ボディ3の、隔壁5の外周部に対応する(挟む)部分には、縮径加工(crimp)が加えられて、隔壁5を挟む2ヶ所において縮径された谷3aが形成されている。隔壁5の外周近傍部の両側面には、リング状溝5aがコイニング加工により形成されている。その結果、隔壁5の外周は、拡径されてボディ3の内周面に密着している。
請求項(抜粋):
エアバッグを展開するためのガスを発生するインフレータであって;内部隔壁によって複数のガス発生剤燃焼室に区分された筒状のボディを備え、前記隔壁外周部に対応する前記ボディの部分に、縮径加工(crimp)が加えられているとともに、該隔壁の拡径加工によって、該隔壁外周部と前記ボディ内部との間がシールされており、前記隔壁の拡径加工が、該隔壁外周近傍部の少なくとも一側面に溝が形成されたコイニング加工であることを特徴とするエアバッグインフレータ。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00 A
Fターム (9件):
3D054DD15 ,  3D054DD17 ,  3D054FF14 ,  3D054FF17 ,  3D054FF18 ,  4G068DA08 ,  4G068DB10 ,  4G068DB14 ,  4G068DB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 助手席用エアバッグモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144798   出願人:日本化薬株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 管材の封口方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062671   出願人:株式会社ミヤタ
  • 特開平4-125359

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