特許
J-GLOBAL ID:200903002715494483
2成分現像装置および2成分現像方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 石田 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111405
公開番号(公開出願番号):特開2007-286207
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 現像ローラに上に均一な磁気ブラシが形成され、充分な現像剤搬送量を満たし、高画質な画像形成のための現像が可能な2成分現像装置および2成分現像方法を提供することを目的とする。【解決手段】 2成分現像装置1は、現像ローラ4と層厚規制部材7とを有する。現像ローラ4は、スリーブ17と複数の磁極を形成する磁石部材18とを有し、2成分現像剤2を担持して搬送する。層厚規制部材7は、現像ローラ4に対向し、非磁性ブレード19を現像ローラ4方向に突き出させて設けられ、現像ローラ4が搬送する2成分現像剤2の層厚を規制する。磁石部材18は、感光体12に対してトナーを供給するトナー供給領域にN1磁極を形成させ、N1磁極よりもスリーブ17の回転方向上流側にN2磁極を形成させる。N1磁極の中心線とスリーブ17の回転中心軸とを含む平面と、N2磁極の中心線とスリーブ17の回転中心軸とを含む平面とのなす角αが特定の好ましい関係が規定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体を臨んで回転自在に設けられるスリーブとスリーブ内部に固定配置されて複数の磁極を形成する磁石部材とを有し、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像ローラと、
前記現像ローラに対向するように設けられ、前記現像ローラが搬送する2成分現像剤の層厚を規制する層厚規制部材とを有する2成分現像装置であって、
前記層厚規制部材は、先端部を前記現像ローラに近接させた非磁性ブレードと、前記非磁性ブレードを前記現像ローラ方向に突き出させて支持固定する磁性ブレードとを有し、
前記磁石部材は、前記感光体に対してトナーを供給するトナー供給領域に、磁極を形成する第1磁極形成手段と、前記第1磁極形成手段によって形成される磁極よりも前記スリーブの回転方向上流側に配置され、前記第1磁極形成手段によって形成される磁極と同極の磁極を形成する第2磁極形成手段とを有し、
前記第1磁極形成手段によって形成される磁極の中心線と前記スリーブの回転中心軸とを含む平面と、前記第2磁極形成手段によって形成される磁極の中心線と前記スリーブの回転中心軸とを含む平面とのなす角が90度以上95度以下であることを特徴とする2成分現像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/09 A
, G03G15/08 501D
, G03G15/08 504A
Fターム (26件):
2H031AB02
, 2H031AC09
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC31
, 2H031AC33
, 2H031AC34
, 2H031AD01
, 2H031AD16
, 2H031BA04
, 2H031BB01
, 2H031CA11
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD24
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077DB08
, 2H077EA03
引用特許:
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