特許
J-GLOBAL ID:200903002719118303

エレベータ・シャフトのシャフト情報データを発生する方法およびこの方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007896
公開番号(公開出願番号):特開平8-225269
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 シャフト情報の信頼性を向上する方法及び装置を提供する。【解決手段】 符号(3)を有する反射板(2)が停止場所の領域に配置される。符号(3)は2つの同一のトラック(4、5)を示す。トラック(4、5)の符号(3)が検出され、エレベータ・ケージ(6)の所に配置されている2チャンネルの評価器(7)によって評価される。評価器(7)の送光器(8、9)が反射板(2)のトラック(4、5)を照明する。トラック(4、5)の照明された表面の像が評価器(7)の電荷結合素子センサ(10、11)の表面に結び、パターン認識論理装置によって検出される。それらの画像の処理によるエレベータ制御に使用される情報の生成がコンピュータによって行われる。
請求項(抜粋):
エレベータ・シャフト(1)の内部を動くことができるエレベータ・ケージ(6)と、エレベータ・シャフト(1)の内部に配置されている読取り可能な符号(3)とを有するエレベータ・シャフト(1)の、エレベータを制御するシャフト情報データを発生する方法において、符号(3)を画像ごとに読取り、読取った符号(3)の画像に含まれている少なくとも1つのパターンを認識し、認識したパターンを基準パターンと比較し、認識したパターンからエレベータ制御のためのシャフト情報項目を発生することを特徴とする方法。
FI (2件):
B66B 3/02 Q ,  B66B 3/02 V
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る