特許
J-GLOBAL ID:200903002722406484

膨張測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353856
公開番号(公開出願番号):特開平11-183413
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、従来難しかった大型試料をそのままの状態で非破壊にて膨張測定可能とし、更に、この膨張測定を高い精度で実施することの可能な膨張測定装置を提供することである。【解決手段】 試料6を保持する試料保持機構24と、試料6に温度変化を与える温度制御手段7,16と、試料6の温度を検出する温度検出手段と、レーザー光を反射する反射面を有し前記試料上に裁置可能に形成された2つの干渉板4a,4bと、これら2つの干渉板4a,4bにレーザー光を反射させると共にこれら2つの反射光を互いに重ねて干渉光を出力する干渉装置1,2a,2b,3と、該干渉装置の出力および前記温度検出手段の検出出力に基づき前記試料の熱膨張に関するデータ処理を行う演算手段とを備えた膨張測定装置である。
請求項(抜粋):
試料を保持する試料保持機構と、前記試料に温度変化を与える温度制御手段と、前記試料の温度を検出する温度検出手段と、レーザー光を反射する反射面を有し前記試料上に裁置可能に形成された2つの干渉板と、これら2つの干渉板にレーザー光を投射して反射させると共にこれら2つの反射光を互いに重ねて干渉光を出力する干渉装置と、該干渉装置の出力および前記温度検出手段の検出出力に基づき前記試料の熱膨張に関するデータ処理を行う演算手段とを備えたことを特徴とする膨張測定装置。
IPC (3件):
G01N 25/16 ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/16
FI (3件):
G01N 25/16 C ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/16 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-244350
  • 特開平4-172204
  • 温度依存特性測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086071   出願人:ホーヤ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-244350
  • 特開平4-172204
  • 温度依存特性測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086071   出願人:ホーヤ株式会社
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