特許
J-GLOBAL ID:200903002722810722
電力変換装置の並列化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292668
公開番号(公開出願番号):特開2007-104822
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】各インバータ間の横流電流の抑制をするができ、各インバータが互いに制御上独立した制御回路を有することで、運転継続性を向上させることのできる電力変換装置の並列化システムを得る。【解決手段】単位電圧形インバータ1を並列接続し、電動機3に交流電力を供給するシステムにおいて、各単位電圧形インバータ1の出力側に、電動機3の電動機容量を基準として単位法で表した値の電動機3の電機子漏れリアクタンスと比較して、単位電圧形インバータ1の容量を基準として単位法で表した値のリアクタンスが大きいリアクトル2をそれぞれ設けることにより、各単位電圧形インバータ1の間に流れる横流電流を抑制し、他の単位電圧形インバータ1から制御上独立した制御回路を付加した電力変換装置の並列化システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの電力変換装置を並列接続したシステムであって、
前記各電力変換装置は、
直流電力を供給する直流電力供給手段と、
前記直流電力供給手段からの直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を交流負荷に供給するインバータと、
前記インバータから出力された交流電力の電気量を検出する電気量検出手段と、
前記電気量検出手段の検出した電気量に基づいて、前記インバータから出力される交流電力の電気量を制御し、該電力変換装置以外の前記各電力変換装置の制御から独立した制御回路と、
前記インバータと前記交流負荷との間に接続され、並列接続された前記各電力変換装置の有する前記インバータの合計容量を基準として単位法で表した値の前記交流負荷のリアクタンスと比較して、前記インバータの容量を基準として単位法で表した値のリアクタンスが大きいリアクトルと
を具備することを特徴とする電力変換装置の並列化システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H007AA00
, 5H007AA12
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA03
, 5H007FA14
, 5H007FA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
交流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-281832
出願人:株式会社東芝
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特許第2619851号
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電力変換器による制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380777
出願人:三菱電機株式会社
-
直流連系装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-331581
出願人:キヤノン株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-139484
出願人:株式会社東芝
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