特許
J-GLOBAL ID:200903002723066130

樹脂シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072771
公開番号(公開出願番号):特開2006-297910
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。【解決手段】第1のダイ12より押し出したシート状の第1の樹脂材料14と第2のダイ15より押し出したシート状の第2の樹脂材料17とを積層し、第1の樹脂材料が型ローラ16に接し第2の樹脂材料がニップローラ18に接するように、型ローラとニップローラとで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を第1の樹脂材料に転写するとともに、第1の樹脂材料と第2の樹脂材料とを密着させ、密着後の第1及び第2の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラに巻き掛けることにより型ローラより剥離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のダイより押し出したシート状の第1の樹脂材料と第2のダイより押し出したシート状の第2の樹脂材料とを積層し、 該第1の樹脂材料が型ローラに接し該第2の樹脂材料がニップローラに接するように、該型ローラと該型ローラに対向配置される該ニップローラとで挟圧し、 該型ローラ表面の凹凸形状を前記第1の樹脂材料に転写するとともに、前記第1の樹脂材料と第2の樹脂材料とを密着させ、 密着後の前記第1及び第2の樹脂材料を前記型ローラに対向配置される剥離ローラに巻き掛けることにより該型ローラより剥離することを特徴とする樹脂シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 59/04 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/14
FI (3件):
B29C59/04 Z ,  B29C47/06 ,  B29C47/14
Fターム (20件):
4F207AG01 ,  4F207AG03 ,  4F207AG05 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK64 ,  4F209AD08 ,  4F209AD20 ,  4F209AG01 ,  4F209AG03 ,  4F209AH73 ,  4F209AH75 ,  4F209PA03 ,  4F209PA04 ,  4F209PB02 ,  4F209PC01 ,  4F209PC05 ,  4F209PJ08 ,  4F209PN06 ,  4F209PQ01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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