特許
J-GLOBAL ID:200903002736044305
軒裏見切
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180946
公開番号(公開出願番号):特開2004-027497
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】軒裏野縁に対する取付施工を簡易なものとし、軒裏と外壁の間を外観良く納めるのみならず、軒天井材の支持を補助するとともに、汎用性を高めてコストダウンを図ることのできる軒裏見切の構造を提案する。【解決手段】軒天井板2と略水平方向に配置され通気孔66・66・・・が形成された基板部62と、該基板部62とに対して略直角方向に起立した起立部61とで横断面略L字状に形成した見切本体6と、上板部51、中板部53及び下板部52で横断面略コ字状に形成され、上板部51を軒裏野縁3に固定した取付具5とを、嵌合可能に形成し、少なくとも二箇所の係止部を設けた。前記取付具5に軒天井板2の外壁4側への移動を規制するストッパ57を設け、また、上板部51と、下板部52に形成されその上面が曲面で形成された突起54とで軒天井板2を挟持可能な構成とした。さらに、見切本体6と外壁4にスポンジ体7を介設した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軒裏野縁または軒先野縁に取り付けられる取付部材に嵌合される軒裏見切であって、取付部材を上板部、中板部及び下板部とにより横断面略コ字状に形成し、軒裏見切を、通気孔が形成された基板部と、該基板部端より略直角方向に起立し中途部にクランクを形成した起立部とで横断面略L字状に形成し、前記中板部と下板部に面して起立部と基板部を嵌合可能に形成したことを特徴とする軒裏見切。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: