特許
J-GLOBAL ID:200903002740843263

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222317
公開番号(公開出願番号):特開平10-058923
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のトレッドパターンを有するタイヤは、ウエット性能、操縦安定性、及び騒音の3つの性能をバランス良く両立させることが困難であった。【解決手段】 各トレッド領域3,4 の中央域5 に、タイヤ円周に対し比較的小さな角度で延びる1本以上の広幅の中央溝部8 を設け、中間域6 に、中央溝部8 が分岐してそれぞれタイヤ円周に対する角度が大きくなる方向に湾曲して延び、中央溝部8 の配設本数よりも多い2本以上の中間溝部9a,9b を設け、側方域7 に、タイヤ円周に対し比較的大きな角度で延び、中間溝部の配設本数よりも多い3本以上の狭幅の側方溝部10a,10b,10c を設け、少なくとも中央溝部8 、中間溝部9a,9b 、及び側方溝部10a,10b,10c で複合傾斜溝を形成し、複合傾斜溝11がパターンセンター1 側からトレッド接地端2 側に向かって順次接地域内に入る方向に車両装着してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パターンセンターとトレッド接地端で挟まれた各トレッド領域を、パターンセンターを含む中央域と、前記トレッド領域を二等分する仮想線を含む中間域と、トレッド接地端を含む側方域との3区域に区分し、中央域に、タイヤ円周に対し比較的小さな角度で傾斜して延びる1本以上の広幅の中央溝部を設け、中間域に、中央溝部が分岐してそれぞれタイヤ円周に対する角度が大きくなる方向に湾曲して延びる、中央溝部の配設本数よりも多い2本以上の中間溝部を設け、側方域に、タイヤ円周に対し比較的大きな角度で傾斜して延びる、中間溝部の配設本数よりも多い3本以上の狭幅の側方溝部を設け、少なくとも中央溝部、中間溝部、及び側方溝部で複合傾斜溝を形成し、各トレッド領域に位置する複合傾斜溝が、パターンセンター側からトレッド接地端側に向かって順次接地域内に入る方向に車両装着してなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/113 ,  B60C 11/04
FI (2件):
B60C 11/08 D ,  B60C 11/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224919   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087193   出願人:株式会社ブリヂストン

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