特許
J-GLOBAL ID:200903002742756430

自動引戸構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277828
公開番号(公開出願番号):特開2002-089124
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【目的】自動引戸レールその他の付属装置を開口上部の垂れ壁内に埋め込んで取り付けながらもメンテナンス時には作業を容易に行うことができるように構成された新規な自動引戸構造を提供する。【構成】左右縦枠11、12間に横枠18、19を取り付けるとともに、左右縦枠を横枠よりも高い位置まで延長させ、この左右縦枠延長部の内面側にその上端近くから横枠の下方に至るレール取付金具嵌合溝26を形成し、これらレール取付金具嵌合溝の上方箇所において各々レール取付金具25をボルト等の着脱可能な固定手段27により固定している。固定されたレール取付金具に自動引戸レール24を固定することにより自動引戸レールを横枠よりも上方の第1の位置に保持可能であり、且つ、レール取付金具をレール取付金具嵌合溝内で下方にスライド移動させることにより自動引戸レールを横枠よりも下方の第2の位置(図6)に移動可能であって該第2の位置にてメンテナンス作業を行うことを可能にしている。自動引戸レールに引戸10が吊り下げ連結される。
請求項(抜粋):
左右縦枠間に横枠を取り付けるとともに、左右縦枠を横枠よりも高い位置まで延長させ、この左右縦枠延長部の内面側にその上端近くから横枠の下方に至るレール取付金具嵌合溝を形成し、これらレール取付金具嵌合溝の上方箇所において各々レール取付金具をボルト等の着脱可能な固定手段により固定し、固定されたレール取付金具に自動引戸レールを固定することにより自動引戸レールを横枠よりも上方の第1の位置に保持可能であり、且つ、レール取付金具をレール取付金具嵌合溝内で下方にスライド移動させることにより自動引戸レールを横枠よりも下方の第2の位置に移動可能であって該第2の位置にてメンテナンス作業を行うことを可能にしており、自動引戸レールに引戸を吊り下げ連結されてなることを特徴とする自動引戸構造。
Fターム (7件):
2E034BB00 ,  2E034BC00 ,  2E034BD01 ,  2E034CA02 ,  2E034CB04 ,  2E034DA18 ,  2E034EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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