特許
J-GLOBAL ID:200903002758934347

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389499
公開番号(公開出願番号):特開2003-184069
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 砂地盤などの軟弱地盤の上に建つ既設構造物の沈下および不同沈下を抑制する目的で施工される水平固化スラブをきわめて効率的に施工できる地盤改良工法を提供する。【解決手段】 複数のボーリング孔4aと4bを構造物2周辺の地上から構造物2の直近まで、さらに構造物2の直下に至るまで連続して削孔する。また、ボーリング孔4aと4bを横方向に所定間隔おきにかつ二段段に削孔する。さらに、地上から構造物2の直近までを弧状に、それより先の構造物2直下においては水平にそれぞれ削孔する。そして、上段側のボーリング孔4aから固化材aを注入しつつ、他方のボーリング孔4bから吸引する。
請求項(抜粋):
少なくとも2本のボーリング孔を構造物周辺の地上から構造物直近まで、さらに前記構造物直下に至るまで連続し、かつ地上から前記構造物直近までを斜めまたは弧状に、それより先の構造物直下においては水平または水平に近い角度でそれぞれ削孔し、かつ一方のボーリング孔から固化材を注入しつつ、他方の単一のあるいは複数のボーリング孔から吸引することを特徴とする地盤改良工法。
Fターム (8件):
2D040AA00 ,  2D040AB01 ,  2D040BB03 ,  2D040BC04 ,  2D040BD06 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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