特許
J-GLOBAL ID:200903002760395828

磁気抵抗効果ヘッドおよび磁気記録再生ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336735
公開番号(公開出願番号):特開平8-235536
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 特に狭ギャップ対応のシールド型磁気抵抗効果ヘッドにおいて、形状精度や歩留りの向上、さらには製造コストの低減を図る。【解決手段】 一対の良導体膜25からなる電極と、これら電極から電流が供給されると共に、これら電極間に位置する部分が磁界応答部28となる磁気抵抗効果膜23との間に、磁気抵抗効果膜23にバイアス磁界を付与する磁界付与膜24をそれぞれ介在させる。良導体膜25、磁界付与膜24および磁気抵抗効果膜23は、この順で基板側から積層形成される。あるいは、磁界応答部以外の受動領域に、磁界付与膜および良導体膜の順に積層され、かつ磁界付与膜の磁界応答部側の端部表面が露出された積層膜を形成する。磁気抵抗効果膜は、磁界付与膜の露出された端部表面と一部が重なるようにほぼ磁界応答部のみに形成する。
請求項(抜粋):
一対の電極と、前記一対の電極から電流が供給され、前記一対の電極間に位置する部分が磁界応答部となる磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜と前記一対の電極との間にそれぞれ介在され、前記磁気抵抗効果膜にバイアス磁界を付与する磁界付与膜とを有する磁気抵抗効果素子部を具備することを特徴とする磁気抵抗効果ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る