特許
J-GLOBAL ID:200903002762239610
記憶システム及びデータ移動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334028
公開番号(公開出願番号):特開2007-140919
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】アプリケーションが管理するデータ間の相関関係を考慮した最適なデータ移動を行い得る記憶システム及びデータ移動方法を提案する。【解決手段】ボリュームごとの稼働情報を収集し、収集した稼働情報に基づいて、移動対象のデータを格納するボリュームに要求する性能レベルでなるデータ要求レベルと、ストレージ装置内に設定された各ボリュームの性能レベルでなるボリューム許容レベルとをそれぞれ算出し、算出したデータ要求レベル及び各ボリューム許容レベルに基づいて、必要時、移動対象のデータを、当該データを格納するボリュームに要求するデータ要求レベルに応じたボリューム許容レベルの他のボリュームに移動させるようにした。【選択図】図11
請求項(抜粋):
データを記憶する複数のボリュームが設定されたストレージ装置と、前記ストレージ装置を管理する管理装置とを有する記憶システムにおいて、
前記ストレージ装置は、
前記ボリュームごとの稼働情報を収集して前記管理装置に送信するコントローラを備え、
前記管理装置は、
必要時、前記ボリュームごとの稼働情報に基づいて、移動対象の各前記データをそれぞれ他の前記ボリュームに移動させるように前記ストレージ装置を制御する制御部を備え、
前記管理装置の前記制御部は、
前記ボリュームごとの稼働情報に基づいて、移動対象の前記データを格納する前記ボリュームに要求する性能レベルでなるデータ要求レベルと、前記ストレージ装置内に設定された各前記ボリュームの性能レベルでなるボリューム許容レベルとをそれぞれ算出すると共に、算出した前記データ要求レベル及び各前記ボリューム許容レベルに基づいて、移動対象の前記データを、当該データを格納する前記ボリュームに要求する前記データ要求レベルに応じた前記ボリューム許容レベルの他の前記ボリュームに移動させるように、前記ストレージ装置を制御する
ことを特徴とする記憶システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F12/00 501B
, G06F3/06 301Z
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065ZA01
, 5B082CA01
, 5B082CA11
, 5B082CA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ストレージ運用管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-130041
出願人:株式会社日立製作所
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交流結合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-107025
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)