特許
J-GLOBAL ID:200903002762781458
無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043245
公開番号(公開出願番号):特開2001-232424
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】充分な精度の得られるエレメントを製造することができて、更に、エレメントの積層精度を向上させることができる無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法を提供する。【解決手段】無段変速機用ベルトのエレメント1を、材料である金属板材3の一部に連結部4を介して連結状態で打ち抜き形成する打抜き工程を行なう。打抜き工程により形成された連結部4をエレメント1との境界aに沿って打抜き切断して板材3からエレメント1を分離する分離工程を行なう。打抜き工程においては、連結部4をエレメント1のボデー6の両V面10の間の位置に形成する。
請求項(抜粋):
環状に複数積層されたときに内周側に位置して無段変速機のプーリに接するV面を両側に備えるボデーと、環状に結束する一対の無端リングを装着する一対の凹部を介して該ボデーに連設され、環状に複数積層されたときに外周側に位置されるヘッドとを備える無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法において、前記エレメントを、金属板材の一部に連結部を介して連結状態で打ち抜き形成する打抜き工程と、該打抜き工程により形成された前記連結部を前記エレメントとの境界に沿って打抜き切断して前記板材から前記エレメントを分離する分離工程とを備え、前記打抜き工程においては、前記連結部を前記ボデーの両V面の間の位置に形成することを特徴とする無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法。
IPC (4件):
B21D 28/00
, B21D 28/10
, B21D 53/14
, F16G 5/16
FI (5件):
B21D 28/00 B
, B21D 28/00 A
, B21D 28/10 Z
, B21D 53/14
, F16G 5/16 C
Fターム (3件):
4E048AA03
, 4E048AB03
, 4E048EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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板材の打ち抜き加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-115730
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平3-243224
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