特許
J-GLOBAL ID:200903002773527006

識別ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025987
公開番号(公開出願番号):特開平9-198580
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 板状担体材料上に、誘導コイル10、および、複数のコンデンサー電極11′,11′′を設け、誘導コイル10の両端をコンデンサー電極11′,11′′に電気的に接続してなる第1の電気回路と、該第1の電気回路上に、塗布されたコンデンサー12の誘電体媒質14となる誘電体層が形成され、該誘電体層が形成する面上に、該第1の電気回路のコンデンサー電極に相対するコンデンサー電極と、該電極を結合する電導線15とを、有機導電性塗料にて形成し、該電極間を電気的に接続することよりなる第2の電気回路とを、板状担体材料の一方の面上に積層する構成よりなることを特徴とする振動回路よりなる識別ラベル。【効果】 担体貫通する機械的加工手段の利用による、担体両面の電気的結合をする必要がなくなることにより、担体面は、欠陥のない面となると共に、機械加工に由来する製作工数、すなはち、製作費用を削減することができる。
請求項(抜粋):
板状担体材料上に、誘導コイル、および、複数のコンデンサー電極を設け、誘導コイルの両端をコンデンサー電極に電気的に接続してなる第1の電気回路と、該第1の電気回路上に、塗布されたコンデンサーの誘電体媒質となる誘電体層が形成され、該誘電体層が形成する面上に、該第1の電気回路のコンデンサー電極に相対するコンデンサー電極と、該電極を結合する電導線とを、有機導電性塗料にて形成し、該電極間を電気的に接続することよりなる第2の電気回路とを、板状担体材料の一方の面上に積層する構成よりなることを特徴とする振動回路よりなる識別ラベル。
IPC (3件):
G08B 13/24 ,  H01G 4/40 ,  H05K 1/16
FI (3件):
G08B 13/24 ,  H05K 1/16 A ,  H01G 4/40 321 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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