特許
J-GLOBAL ID:200903002777325459

電池用水素吸蔵合金,およびその製造方法,ニッケル水素二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230915
公開番号(公開出願番号):特開平7-097648
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】高い電極容量、長寿命特性および良好な立上り特性の三大特性を共に満足させることが可能なニッケル水素電池を提供することにある。【構成】本発明の電池用水素吸蔵合金は、一般式A Nia Mnb Mc (但し、AはY(イットリウム)を含む希土類元素より選択される少なくとも1種の元素、MはCo,Al,Fe,Si,Cr,Cu,Ti,Zr,Zn,Hf,V,Nb,Ta,Mo,W,Ag,Pd,B,Ga,In,GeおよびSnの中から選択される少なくとも1種の元素を主成分とする金属、3.5≦a≦5,0.1≦b≦1,0≦c≦1,4.5≦a+b+c≦6)で表わされる組成を有する合金から成り、この合金が柱状晶組織を有し、この柱状晶組織において短径と長径との比(アスペクト比)が1:2以上の柱状晶の面積比率が50%以上であることを特徴とする。また柱状晶の平均短径は30μm以下に設定される。
請求項(抜粋):
一般式A Nia Mnb Mc (但し、AはY(イットリウム)を含む希土類元素より選択される少なくとも1種の元素、MはCo,Al,Fe,Si,Cr,Cu,Ti,Zr,Zn,Hf,V,Nb,Ta,Mo,W,Ag,Pd,B,Ga,In,GeおよびSnの中から選択される少なくとも1種の元素を主成分とする金属、3.5≦a≦5,0.1≦b≦1,0≦c≦1,4.5≦a+b+c≦6)で表わされる組成を有する合金から成り、この合金が柱状晶組織を有し、この柱状晶組織において短径と長径との比(アスペクト比)が1:2以上の柱状晶の面積比率が50%以上であることを特徴とする電池用水素吸蔵合金。
IPC (5件):
C22C 19/00 ,  C01B 3/00 ,  C22C 1/00 ,  H01M 4/38 ,  H01M 10/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る