特許
J-GLOBAL ID:200903002782590926

発光素子および発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286201
公開番号(公開出願番号):特開2006-128097
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】有機化合物と無機化合物を混合してなる材料を用い、かつ従来とは異なる新規な構成の発光素子を提供する。また、有機化合物と無機化合物を混合してなる材料を用い、かつ駆動電圧の低い発光素子を提供する。また、有機化合物と無機化合物を混合してなる材料を用い、かつ耐熱性や耐久性の高い発光素子を提供する。【解決手段】第1の電極101と第2の電極102との間に、有機化合物と無機化合物を混合してなる複合層103が狭持されている発光素子において、第1の有機化合物および第1の有機化合物に対して電子受容性を示す第1の無機化合物を含む第1の層111と、発光を示す第2の有機化合物および第2の無機化合物を含む第2の層112と、第3の有機化合物および第3の有機化合物に対して電子供与性を示す第3の無機化合物を含む第3の層とで複合層103を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電極間に、有機化合物と無機化合物とを含む複合層を狭持してなる発光素子であって、前記複合層は、順次積層された第1の層、第2の層、および第3の層で構成され、前記第1の層は、第1の有機化合物と前記第1の有機化合物に対して電子受容性を示す第1の無機化合物とを含み、前記第2の層は、発光を示す第2の有機化合物と第2の無機化合物とを含み、前記第3の層は、第3の有機化合物と前記第3の有機化合物に対して電子供与性を示す第3の無機化合物とを含むことを特徴とする発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/20 ,  H01L 51/50
FI (6件):
H05B33/20 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 A ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 C ,  H05B33/22 D
Fターム (8件):
3K007AB06 ,  3K007AB08 ,  3K007AB14 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EB05 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-288092号公報
  • 有機発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-111832   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

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