特許
J-GLOBAL ID:200903002784893560
パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422400
公開番号(公開出願番号):特開2005-178580
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】操舵フィーリングを低下させることなくエネルギー消費を低減させることができるパワーステアリング装置を提供する。【解決手段】電動モータ50の回転速度に応じた流量のポンプ37から吐出される油の油圧を、油圧制御バルブ23により制御する。その制御された油圧に基づき油圧アクチュエータ18は操舵補助力を発生させる。操舵がなされていないと判断されている時にモータ50の求めた出力対応値が設定値以上であることを含む出力抑制条件の充足時に、制御装置60はモータ50の出力対応値を目標出力対応値と求めた出力対応値との偏差が低減されるようにフィードバック制御する。操舵補助条件の充足時に、制御装置60はモータ50の回転速度を目標操舵補助回転速度と求めた回転速度との偏差が低減されるようにフィードバック制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータと、
前記モータにより駆動されることで、前記モータの回転速度に応じた流量の油を吐出するポンプと、
前記ポンプから吐出される油の油圧制御バルブと、
前記油圧制御バルブにより制御された油圧に基づき操舵補助力を発生させる油圧アクチュエータと、
前記モータの回転速度を求める手段と、
前記モータの出力対応値を求める手段と、
前記モータの回転速度と出力対応値を選択的にフィードバック制御可能な制御装置と、
操舵補助条件および出力抑制条件を記憶する手段と、
操舵がなされているか否かを判断する手段とを備え、
前記出力抑制条件は、操舵がなされていないと判断されている時に、前記モータの求めた出力対応値が設定値以上であることを含み、
前記操舵補助条件の充足時に、前記制御装置により前記モータの回転速度を目標操舵補助回転速度と求めた回転速度との偏差が低減されるようにフィードバック制御することで、操舵補助状態とされ、
前記出力抑制条件の充足時に、前記制御装置により前記モータの出力対応値を目標出力対応値と求めた出力対応値との偏差が低減されるようにフィードバック制御することで、モータ出力抑制状態とされることを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
3D032CC08
, 3D032CC49
, 3D032DA03
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032DD10
, 3D032DD17
, 3D032EC03
, 3D032EC23
, 3D033EB02
, 3D033EB04
, 3D033EB11
, 3D232CC08
, 3D232CC49
, 3D232DA03
, 3D232DA23
, 3D232DA64
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232EC03
, 3D232EC23
, 3D233EB02
, 3D233EB04
, 3D233EB11
引用特許:
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