特許
J-GLOBAL ID:200903002785887474

福祉用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028311
公開番号(公開出願番号):特開2000-225148
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 モーターの駆動に頼らず、機構が簡単で故障が少なく、安価な福祉用椅子を提供する。【解決手段】 天板1と側板2とからなり、上記側板2に垂直長孔5を設けるとともに、この垂直長孔5の上端からLなる位置に上記長孔5の上端を軸にしてLなる半径で湾曲した長孔6を後方に向けて設けた固定フレーム4と、天板7と側板8とからなり、上記固定フレーム4の側板2の外面と上記側板8の内面が向き合うように被嵌した揺動フレーム9と、上記揺動フレーム9の側板8の片方から上記固定フレーム4の長孔5,6を通り抜けて他方の側板8に向けてLなる間隔をもって貫通させた上下二本のステー10,11と、下側ステー11から固定フレーム4の天板1にスプリング12を掛け渡してなる福祉用椅子。
請求項(抜粋):
少なくとも天板と天板の両側から下方に延びる側板とからなり、上記両側板に垂直方向の長孔を設けるとともに、この長孔の上端からLなる位置に上記長孔の上端を軸にしてLなる半径で湾曲した長孔を後方に向けて連通状に設けた固定フレームと、天板と天板の両側から下方に延びる側板とからなり、上記固定フレームの側板の外面と上記揺動フレームの側板の内面が向き合うように被嵌した揺動フレームと、上記揺動フレーム側板の片方から上記固定フレームの長孔を通り抜けて他方の側板に向けてLなる間隔をもって貫通させた二本のステーと、下側のステーから固定フレームの天板に掛け渡されたスプリングとからなる福祉用椅子。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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